掃除(1) (2000年8月) E24 - No.5
E24 - No.4 E24 - No.6

お盆休みを利用して、徹底掃除です。今回はその1、シートとカーペット編です。
まずは、半年以上も車庫に眠っていた635を車庫の外に引っぱり出します。ステアリングギアボックスとハンドルを繋いでいるステアリングシャフトが外れているので、タイヤの向きを手で調節しながら、車を押しました。

ボンネットは一番最初に取り外しているので、ボンネット無しの635です。
ながーい鼻面が強調されたショットです。
ロングノーズ・ショートデッキの古典的なスタイリング、「空力が自動車のデザインを支配する前のスタイリング。今では空力がデザインの正義になってしまった・・」というフレーズを思い出しました。
Long Nose

Hydraulic Brake Booster ステアリングギアボックスとブレーキ配管、ABSアクチュエーターのあたりを軽く洗ってみました。本来はここに、アキュームレーターと言われる丸い蓄圧タンクがあります。通称バクダンです。
ブレーキのアシスト(倍力装置)は、多くの車がバキュームといわれるエンジンから発生する負圧を使っています。しかし、この車は油圧で行われています。評判は・・・あまり芳しくないです。

さあ、今回やりたかったのは、実のところこれに尽きます。シートをジャブジャブ丸洗いです。
プロに室内クリーニングを頼むと、水をかけてシートを丸洗いするそうです。自動車雑誌にはシートにハデに水をかけている写真がありました。その後バキュームをかけて(水を吸っても良い業務用掃除機)水分を吸い取るそうですが、そんな物持っていないので、今回は天日で自然乾燥といきました。
そうです、夏になるのを待っていたのです(大ウソ)
北海道の短い夏を謳歌する整備メニューではないですか!(自画自賛)

シートは前オーナー(前々オーナー?、前々々オーナー?)が、D&Wブランドのシートに交換していました。レカロSRと同型でプレートにはレカロの文字があります。
ということで、最初は恐る恐る水をかけていましたが、そのうち面倒くさくなって、気がつくと盛大に水をかけていました。洗剤とスポンジで泡立て、その後にすすぎです。
Seat Cleaning

D&W-Line Sportsitz 結果は・・これが大正解。かび臭くほこりだらけだったシートが復活しました。「シート内部のウレタンがスポンジ状になっていて、水を吸ったまま乾かないかな」という心配もありましたが、ウレタンはそれほど水を吸わないようです。背もたれなどは、すぐに乾きました。シートが黒いせいもありましょうが、こんなに早く乾くとは思いませんでした。
ただ、お尻の部分は水がたまったことで乾きが遅く、夕方の時点では多少湿り気が残っていました。

シートを乾かしている間に、カーペットも外します。シートを取り外した室内は広々です。 Before Cleaning

Removing Selector Cover まずはハンドブレーキのカバーです。メクラ蓋を外し、7mmのボルトを取るとハンドブレーキのカバーが外れます。
センターコンソール(セレクターレバー基部)は、まずはセレクターレバー根本のブラシ状のカバーを取ります。これは指を差し込み、引っ張り上げるだけで外れます。

セレクターレバーの脇に、ボルトが隠れていました。ボルトを取ると、センターコンソールが外れそうになりました。
スイッチ類は、横からマイナスドライバーを差し入れ、傷がつかないようにこじると上方に抜けます。コネクターがついていますので、(固いけど)引っ張れば抜けます。爪のたぐいはありません。コネクターと配線は車体側に残しておきます。
Removing Switches
オンボードコンピュータのコネクターも抜きます。
こうしてセンターコンソールが取れます。

Floor Carpet ステップ(ドア開口部の下の辺)、シートベルトアンカー(下)、センターピラーの内張(下だけ)、アクセルペダルがオルガンペダルタイプなのでピンを外しペダルとリンクを外し、、いよいよカーペットを剥がします。
接着剤の粘着力が残っているところもありますが、引っ張れば剥がれました。
取り外したセンターコンソール類とカーペットです。

室内の様子。分厚い遮音材、アスファルトシートと発泡ウレタンのようです。 Under Carpet Insulation

カーペットも水洗いです。

Cleaning FloorCarpet After Cleaning

Stain on the Bumper 今日の作業はとりあえずここまで。
しかし、くもったメッキバンパーが気になります。冬に走ったままにすると、こうなります。
たぶん融雪剤の影響だと思うのですが・・。

これには、塗装の鉄粉落としに使う粘土が良いです。自動車用品店で売っていますよね。水で濡らしながらこすると再び美しい光沢がよみがえります。腐食が内部まで行っていなくて良かったです。 Clayish Dirt Cleaner

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