エンジン・ミッション合体(3) E24 - No.16
E24 - No.15 E24 - No.17

お待たせしました。さあ、今回はいよいよエンジン・ミッションの合体です。

まずはAT用のフライホイールを取り外します。

ボルトをゆるめようとするとエンジンが回ってしまうので、安物のソケット(ラチェトレンチのコマ)をストッパーにします。(写真左の方)
リファレンスセンサー用のシグナルピンの場所を、念のため印しておきました。
Removing Old Flywheel

Flywheel Mounting Guide Pin フライホイールを外すと、クランクシャフトの後端が見えます。位置決め用のピンがあり、フライホイールの場所を間違えないようになっていました。

パイロットベアリング類です。
左から、ベアリング、カバーリングプレート、フェルトリング、カバーリングプレートです。このあたりはすべて純正部品です。
しかし、ベアリングには「JAPAN」の文字が・・。「KOYO」製のベアリングでした。日本製のベアリングは大変優秀だと聞いたことがあります。
Bearing

Driving Dog and Flywheel Mounting Bolt for A/T and M/T 3角の板は「ドライビング・ドッグ」(?)というものです。
トルクコンバーターを固定していた板ですが、どうもMTでは必要なかったみたいです。新品がムダになってしまいました。
フライホイールのボルトは、左がAT用、右がMT用で、フライホイールが厚い分MT用が長くなります。

ベアリングをクランクシャフト後端に打ちこみます。大きさのあいそうなソケットを使って、少しずつ打ちこんでいきました。 Inserting Bearing

Flywheel Mounting Bolt Tightening Sequence その後、フライホイールをつけます。フライホイールは結構重い物でした。ボルトの締めつけ順は、図の通りです。締めつけトルクは105±7Nmです。
リファレンスセンサー用のシグナルピンの場所もピッタリ合いました。

SST(特殊工具)の製作です。ご存じ、クラッチプレートを真ん中にするための棒を、ガムテープを巻いて作っているところです。 Making Handmade SST

Centering Clutch Disk and Mounting Pressure Plate SSTでクラッチプレートを中心に合わせ、クラッチカバー(プレッシャープレート)をつけます。

準備は整いました。エンジン・ミッションの合体です。友達のI氏(アルテッツア乗りの試乗会マニア)が遊びに来たので、早速エンジン押さえ役に任命します。 The Assistance of My Friend

真ん中のシャフトはすんなり入るのですが、「ガコッ」とうまくはまりません。押したり引いたりしても、ダメです。結局、ボルトを均等に締めながら強制的に合体させました。
エンジンが車載状態だったら、私の力じゃ絶対に無理でした。

Manual Transmission Installed どうにか合体したエンジン・ミッションです。

段々形になってきて、嬉しいですね。
E24 - No.15 E24 - No.17
TopPage