シフト・クラッチ点検 E24 - No.19
E24 - No.18 E24 - No.20

シフトリンケージのセレクターロッドは、735のものは長すぎます。(写真下)
しかし、E28用(写真上)は、曲がりが無いのでバイブレーションダンパーと当たってしまいます。
Selector Rod from E28 and E23

Meister そこで、735用を短く加工です。職場のWさんに頼んだら、仕事が終わってからちょちょいのちょいっとやってくれました。

写真は、完成したものです。シフトノブを少し手前にしたかったので、微妙に短めにしてもらいました。 Shortened Selector Rod

Assembled Shifting Parts 写真はシフトリンケージをくみたてたところです。


エンジンミッションは合体したのですが、一抹の不安があります。本当にシフトはチェンジするのでしょうか?間違いなくクラッチは切れるのでしょうか?

エンジンミッションを車体に載せた後、「クラッチが切れない」ということになれば目も当てられません。もう一度エンジンミッションを降ろさなければならなくなります。
ここは慎重に、ペダルを踏んだ状態でクラッチが切れ、シフトが入るか確認です。

ペダル、クラッチマスターシリンダー、パイプをつなぎます。そしてフルードを入れて、エア抜きです。ペダルが不安定でしたが、どうにかペダルを踏んだ状態を作って、エンジンを回してみます。(特大マイナスドライバーで、フライホイールのリングギヤを動かしました)
そうすると、ミッション軸は回りません。クラッチが切れた状態が確認されました。まずは、メデタシメデタシ・・。
Clutch Test

クラッチ油圧ラインのパイプの両端にはフレアナットというネジがあります。これを回すにはフレアナットレンチが必要です。フレアナットは真鍮製で軟らかいので、スパナでやると角をナメてしまう確率が大きいです。またエア抜きにはエア抜きプラグ(ブリーダースクリュー)を回すための7mmメガネレンチが必要です。

Flared Nut Wrench and Air Bleeding Tools 写真は11mmのフレアナットレンチと7mmのメガネレンチです。そしてエア抜き用のホースとペットボトル。

ついでにレリーズシリンダー(スレーブシリンダー)の分解もしてみました。マイナスドライバーでピストンを押さえている金具をコジるようにして外すと、中のカップリングが簡単に出てきました。中のゴム類はとってもきれいでした。

写真右(ビニール袋)は消耗品のゴム類だけを交換する「リペアーキット」です。結局使いませんでした。
写真下がフレアナットです。
Repair Kit and Flared Nut

Diagram of Hydraulic Clutch Control クラッチの構造図です。

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