| フロント・ブッシュ交換 | E24 - No.20 |
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| 前期型は基本的にE12(初代5シリーズ)の足まわりと同じです。 ストラットの一番下には上下に動く「ロワアーム」(BMWではウイッシュボーンと呼んでいます。ダブルウイシュボーン形式では無いんですけどね)があり、前後の位置決め用に「テンションロッド」(BMWではアクスルサポート)があります。 |
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| 中期型以降は、すでに発売されていたE28(2台目5シリーズ)に倣ってフロントサスペンションも改良されました。ダブルジョイント方式と呼ばれるもので、「コントロールアーム」(BMWではウイシュボーン)と「スラストアーム」(BMWではロッド)の2本のアームでストラットを支えています。 | ![]() |
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写真は右前輪を、エンジンルーム側から撮ったものです。ストラット底部が外され、スタビライザーが無く、コントロールアーム、タイロッドがブランブランです。スラストアームだけが車体についている状態です。 |
| 新旧アームです。良く見ると、ちゃんと「L」「R」の刻印があり、間違わないようになっています。新品にはボールジョイント保護のため、プラスチックカバーがついていました。 古いアームを外そうとしてボルトを取りましたが、ボールジョイント部分が外れません。手持ちのボールジョイントプーラーは小さすぎてうまく使えないのです。整備工場に持っていくと、プロの人があっさりハンマーでたたいて外してくれました。 |
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| 新品のアームをとりつけます。ナックルアーム(ステアリングアーム、タイロッドアーム)側は上下から2つのボールジョイントではさむ構造です。ダブルジョイント方式と呼ばれるゆえんです。 新品のボールジョイントは動きが渋いです。ここがユルユルだったら、結構消耗しているということになります。 |
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車体につけるとこのようになります。 |
| 車輪が切れる仕組みとタイロッドとの関係を簡単に図にしてみました。 | ![]() |
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実際の部品です。車体の前方から見た図です。 今回は、アイドラアームも交換です。ここもゴムの部品なので、劣化が考えられます。ステアリングの遊びが大きいときは、ここも疑うべきでしょう。 |
| 新旧のタイロッドを並べてみます。 | ![]() |
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ボールジョイントは外側のタイロッドエンドの消耗が激しいようです。外側は手応えがゆるゆるでした。ここにガタが来ると、走行時やブレーキング時に振動が出るようです。 思い切って全部の交換ですが、内側のタイロッド(ボールジョイント)は交換の必要が無かったかもしれません。 |
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