ワイパーモーター E24 - No.28
E24 - No.27 E24 - No.29

古い車なので、色々不具合もあります。

特にワイパーの動作がおかしいです。
ワイパーって途中でスイッチを切っても、下部の収まる場所まで動いて行きますよね。それが、ガ、ガ、ガ、ガコガコ、とスイッチを切った途端なかなか下まで行かないのです。

それに右折のウインカーは戻りますが、左折のウインカーが戻らないのです。
なんだか電装系がかなりくたびれています。

ワイパーモーターはスイッチでしょうか?ステアリングを外して、スイッチを見てみます。スイッチは非分解式なので、接点復活材をスプレーします。それでもダメ。 Wiper Switch

Turn Signal Switch ついでにウインカースイッチを見ます。
ウインカーは真ん中の出っ張りにステアリングのピンが接触して、レバー自体を動かす(戻す)仕組みです。どうもプラスチックが摩耗して動かないようです。

残念ながら部品取り号の部品は、年式が違ってつきませんでした。ウインカースイッチの修理はあきらめます。
「(初期型シトロエンBXは)ウインカーのオートキャンセラーは未装備!・・しかしバイクと思えばさして痛痒なし・・!」(ボルトアンドナット、Vol.5、田中むねよし著)の気分で行きます。

ワイパーモーターを外して、点検してみます。モータへのアクセスは結構楽で、取り外しはすんなりいきました。 Removed Wiper Motor

Wiper Motor from Early 635 and M535i 部品取り号のワイパーモータと並べてみます。
一番上は前期型635、かなり大きいです。真ん中は現車。下はM535iで、ギアボックスの場所が全くの逆さまで装着できません。

仕方なく移植ではなく、修理を考えます。
ワイパーの作動がおかしいのは、モーターの中の「コンタクトポイント」の様です。良く見ると簡単に分解できます。プラスチックの爪ではまっているだけです。
写真は分解したところ。
Contact Plate

Cleaning Contact Plate フタには2つの接点があり、下のプレートには1ヶ所だけ切り欠きがあります。オートストップの場所が切り欠きで、その場所までは接点のスイッチが入っていて、切り欠きの場所で止まる仕組みでした。ナルホド。
古いグリースをふき取り、接点を紙ヤスリで研磨、新しいグリースを塗ります。

組み立ててスイッチを入れると、スムーズにオートストップしました。今までのガコガコがウソのようです。ヨカッタヨカッタ。

さらに、右側のワイパーがグラグラなので良く見ると、このジョイントが摩耗しているようです。
しばらくはそのままでガマン。
Wiper Linkage

Adjusting Left Wiper Position 左のワイパーの場所も微調整です。

今日の修理結果は1勝1敗1引き分けといったところです。

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