再会(2001年3月27日)
E24 - No.31
10月に弟が乗って去っていった635が、今日、戻ってきました。
5ヶ月ぶりの再会です。
5ヶ月間、都内で弟の足として活躍しました。
心配していたトラブルは、一時期、始動直後にエンジンが停止し、かからなくなる事が続いたこと。しかし、いつの間にかこの症状は出なくなったそうです。
すっきりしない解決ですが、まあ、何もなくて良かった・・と、ホッと胸をなで下ろしました。
ビッグシックスのトルクに慣れてしまった弟にとって、なかなか別れが惜しかったようです。
空調関係が怪しいのと、冷却が心配なので、「この車で夏は越せないだろう。早いところ、元の通りに635とイータ号を交換するのがいい」と考えていました。
この日、弟の528eに乗って、釧路港にやってきました。(
さらば528e
参照)
釧路港には635が届いていました。帰りはこの車です。
635は送り出される前に洗車してくれたようで、ピカピカでした。う〜ん、
BBS
のホイールもかっこいいなあ。
事務所の前には、535i乗りのJulianさんが待っておられました。(遅刻してごめんなさいー)
仕事中のJulianさんを呼び出したワケは、635とイータの2台に乗ってもらって、色々感想を聞きたかったのです。(迷惑だったかな?)
早速Julianさんに乗ってもらいます。2台を乗り比べた後、Julianさんは「528イータの方がおもしろい」と言われていました。
それは、エンジンの回転の上がり方が、体感的にスモールシックスの方が鋭く感じるからでしょう。
「低い回転で頭打ちになり、BMWらしい高回転での気持ちよさがない」と酷評されたイータエンジンですが、後期型イータエンジンは、少し違います。レブリミットは1000回転ほど引き上げられ、スモールシックスの気持ち良さを受け継いでいるのです。この辺がスーパーイータと呼ばれるゆえんでしょう。
(ディーゼル大好きの私は、前期型イータエンジンも好きです)
対して635はトルクはもりもりですが、回転で稼ぐよりトルクで稼ぐ感じです。なるほど、エンジンの感じは528eの方がスポーティーかもしれません。
しかし、タイヤ、ショックアブソーバーのせいで、528eの足まわりはかなり軟らかく感じます。
またもや、車談義は尽きないのですが、その日は早々にJulianさんと別れ、早速帰途につきます。
635はあいかわらず、ギシギシギコギコいっています。道路の段差で、足まわりもバタつく感じです。
「こりゃ、ひどいなあ」といった感じです。
フロントはともかく、リアの足まわりをリフレッシュする必要がありそうです。
市街地の荒れた舗装、ゴー・ストップが多い所では、真価が味わえません。
やがて郊外。信号もなく、大きな曲線の道をズドーンとおおらかにとばします。こうなると、635の良さが味わえます。
スピードが乗ってくると、驚くほどしっとりとした足まわりです。
ビルシュタイン
独特の乗り心地は、道路のうねりからくる上下動を見事に収束させている感じです。それに、直進性、ハンドルの安定、ハンドル中央の座り心地が凄くいい。本当にどっしりしています。
この辺は、再び惚れ直してしまいました。
シフトの感じは、なぜか528eのほうがかっちりしています。(殆ど同じミッション、シフトリンク機構なのに・・)
体感速度は635の方が、ゆっくり感じます。ハンドルの安定のせいかもしれません。モリモリと湧き出るトルクのおかげで、追い越しも楽々です。余裕を持って走行できます。
久しぶりの635。本当にあっという間に釧路・網走間を楽しく走りました。(ギシギシ、ギコギコいいながらですが・・)
自宅前の635。5ヶ月ぶりに、無事元気に戻ってきました。送り出した時の感慨を思い出すと、遠い昔のようです。
隣は新入りの325ix君。