タイミングベルト交換(2) (2001年3月17日) E28 - No.14
E28 - No.13 E28 - No.15

タイミングベルト交換に敗れ去った私は、翌日弟に報告の電話です。
「部品はトランクに入れておくから、どっかの工場でやってもらって。見た感じOKだったよ」
う〜ん、かなり無責任整備です。

この事を、E28ライフの掲示板で報告したところ、ヘラルド師匠から
「クランクプーリーは、6本のボルトで外れますよ」
との指摘。
「スモールシックスの場合、クランクシャフトとクランクプーリーを結合しているのは、6本のボルトで、中央のボルトは関係ない」とのこと。
「なに〜!」と、叫びそうになりました。

写真は中央が22mmのボルト。周囲に6本の13mmボルトがあります。このボルトを取るとクランクプーリーが取れるというのです。 Vibration Damper Mounting Bolts

じゃあ、中心の22mmボルトは何なのでしょう?
エンジンを回すためのボルトかな?

ヘラルド師匠からは、さらに親切にも画像付きのメールをいただきました。
以前に、師匠が分解したときの記録でした。これが大変わかりやすいです。
どうもありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

さて、その事がわかったならば、再挑戦です。

Upper Belt Cover Removed 再び、クーラントを抜いてラジエーター取り外しからです。
上部フロントカバーを取ったところです。
右13mmボルト、左10mmボルト(長い)下は13mmのナットです。

パワステベルト、エアコンベルトをゆるめて、問題の13mmボルト6本を外します。まずは、パワステ、エアコンのベルト用プーリーが外れました。 Removing V-Belt Pulley

Removing Vibration Damper 続いて・・・やっぱりヘラルド師匠のおっしゃった通り・・あっけなくクランクプーリーが取れました。私の苦労は一体何だったのでしょうか。

クランクの圧縮上死点のマークは指先の所です。クランクには線が刻み込まれています。 Crankshaft TDC Mark and Notch on Front Engine Cover


Removing Water Pump Gasket タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプを取ったところです。
クーラント(冷却水)の管理が良かったようで、エンジン内部の冷却水路はとってもきれいでした。
ウォーターポンプのパッキンペーパーが、頑固にこびりついています。きれいに取るのに苦労しました。精密ドライバー(マイナス)で、力を入れて取りました。

新旧のウォーターポンプです。13mmボルト3本です。下に写っているのがパッキンペーパーです。ウォーターポンプに付属してました。 Water Pump New and Old

お次はテンショナー。新しい部品は社外品です。ちょっと形状が違うけど、問題なさそう。まずは、特大マイナスドライバーでぐっと押さえつけてから、ボルトを締めます。こうやって一度引っ込めておきます。(最後にもう一度飛び出させます)

Adjusting Pulley New and Old (Belt Tensioner) Installing New Tensioner

Timig Tooth Belt タイミングベルトも社外品です。箱にはボッシュの文字が。ボッシュ製の粗悪品が出回っていると聞いたことがありますが、真偽のほどは?です。

タイミングベルトを装着したところ。長さに余裕が無くて、結構きちきちです。右回転して合わせマーク(クランクとカムプーリーの2ヶ所)を確認します。
念のため22mmメガネでエンジンを回して、もう一度合わせマークの確認です。クランク2回転でカムプーリー1回転です。(22mmボルトのおかげで、回すのが楽)
Checking Crankshaft and Camshaft Timing Marks

Retensioning V-Belts フロントカバーを付けて、ファンベルト、パワステベルト、エアコンベルトをはったところです。もう1歩で完成です。

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