iX君がやってきた(1) (2001年3月10日) E30 - No.1
E30 - No.2

最近、E30(2代目3シリーズ)がブームなのです。あの、「六本木カローラ」と呼ばれた、愛すべき丸目4灯の四角い車です。

86E28さん(彼の86年式E28はトップページにあります。2年間借りました)なんぞ、「85E30MT」と改名し、ホームページまで作ってしまう熱の入れようです。
そればかりか、いつの間にか、Hara-pさんのホームページにもE30の写真が加わっていました。

「い〜な、い〜な。」みんな何だか楽しそうです。

そもそも、私がE30のステアリングを握ったことがあるのは、たったの一度。それでも、いい車であるということは、すぐわかりました。

1月の終わりだったでしょうか。その日、私は気になるホームページを見ていました。E30 MT CLUBです。
売買掲示板も見てみます。
「ん?!」
ある記事が目につきました。

売買掲示板に掲載されていたのは、前々から気になっていた325iXです。1988年式の4ドアです。(325iXのXは四輪駆動車の意味)
「おっ!」
その車がとりわけ目を引いたのは、正規で輸入されていないMTだったからです。売りに出されているのは、大阪在住の方。ドイツに住んでいた時に買われた325iXを、帰国の際に持ち帰ったということでした。

「う〜ん」悩みました。20万という金額は、家内の許可は出そうです。(そのかわり、1年間お小遣いナシ)
しかし、ウチにはもはや車は3台。これ以上増えても維持できません。いくら北海道が、「車が無いと生活できない。一家に1台ではなくて、一人に1台」である地方だとしても、私の車と家内の車プラス1台が維持の限界。

しかし、数日後、メールを出した時、かなり気持ちが固まりつつありました。

幾度かのメールのやり取り。先方は、質問にも誠実に答えてくださりました。
私も、購入を前提に「名義変更は北海道に届いたからでも良いか?」と、打診します。
「大阪の人だから、一声『負けて!』と言っても、失礼じゃないかな」ということで出した厚かましいメールにも、応えてくださったのです。
買い付け部隊は、もちろん弟。(東京在住)
一年ぶりの出撃です。
ありがたくも、買い付け部隊に配慮して(実際は往復の旅費以上)負けてもらいました。

3月3日(土)
弟は、早朝の便で空路大阪着。
午後1時に約束との事で、午前中は観光。
1時前に弟から電話があり、「車を受け取ったら電話連絡する」とのことだった。
ところが・・・なかなか電話が来ない。これは、先方と話が盛り上がっている証拠である。
6時頃に「今、大津のサービスエリア」と電話があった。
ナント、5時頃まで自宅におじゃましたそうである。厚かましすぎる?!
口調はニコニコ。話が楽しかったのと、325iXの乗り味が楽しそうである。
先が長いので、気をつけて帰るように言う。
 
3月4日(日)
サービスエリアのハシゴで、帰還は午前2時になったそうだ。
 
3月6日(火)
弟がフジトランス コーポレーションの川崎出張所に持ち込む。
川崎港から釧路港への運送料金は3万3千6百円。
今回は運行スケジュールが良く、この日持ち込めば木曜日に釧路港に着く。
 
3月10日(土)
いよいよ、釧路に車を取りに出かける。
朝、9時に網走の自宅を出発。

テラノにホイールとスタッドレスタイヤ4本を積み込み、職場の先輩Wさん(マイスター)と出発です。そういえば、去年、同じようにベンツを取りに行きました。 with Meister

Land at Kushiro 釧路に近づくにつれて、雪が少なくなり、釧路市内は雪がありません。
同じ北海道なのに、この景色の違い。
港のフジトランス コーポレーション(自動車海運専門)釧路出張所に近づくと、黒く引き締まった車体のiX君にすぐ気づきました。初対面直後の写真です。

事務所で受け取りのサインをして、タイヤ交換です。
早速目についたのは運転席ドアのセキュリティ。珍しかったです。
試しにマグネットキーでロックすると、ランプがピカピカします。
写真は運転席ドアノブあたり。
Alarm System

E28 M535i そこに釧路のE28乗り・Julianさんがやって来ました。早速試乗会OFFとなりました。

Julianさんがエンジンをかけた途端、さっきのセキュリティが動き始めてクラクションが鳴りました。な〜るほど。

港ですので、格好の試乗コース。弟から報告の通り、発進時のフリクションが感じられますが、回転が上がれば官能的なシルキーシックスそのものです。
走りに不具合はありません。各部の経年変化はあるものの、完調です。

E30とE28を並べて、車談義は尽きません。 talking about E28 and E30

久しぶりに見たJulianさんのM535i。アイドリングの滑らかさには驚きました。
足まわり交換後ということだったので、少し試乗させてもらいました。久しぶりのビッグシックスは、やっぱりトルクフルに感じました。以前よりしっかりとしたハンドリングが、特に印象的でした。

近々イータ君と635が、再びここを経由します。その時にも、是非乗ってもらって感想をもらいたいと思いました。
その後、昼食を共にして、再会を約束しました。

さあ、テラノと一緒に釧路出発。網走に帰ります。Wさんと、交互にハンドルを握ります。大型2種免許のWさんの感想も興味深いです。

Wさんの感想は「初めて乗ったけど、運転しやすいね。ターボ付きで、思ったよりトルクフル。いい車だ」
これはテラノの感想。(笑)
私は、「テラノは国産車的運転のしやすさ。テラノに比べると、かなりクセのある325iX。2台で走るペースでは、テラノの方が楽」

Dry Condition 晴天だったので、道路は完全なドライでした。道中4駆のありがたさは感じませんでした。
帰還途中でのワンショットです。屈斜路湖近辺。

網走市内だけが雪道です。わずかに、近所を走り回って、4駆らしいダッシュ、強烈に効くABSを賞味しました。

E30 - No.2
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