再始動
Type44 - No.14
さあ、再始動までもう1歩です。
最後の仕上げはファンベルトを装着、クーラント(冷却水)とハイドロリックオイルを入れて始動準備完了です。
届いたファンベルトは写真の通り。
あやしい社外品(笑)ですが、
バンドー化学
の名前が入っていて安心する自分が可笑しいです。
品番は6PK 2460です。純正部品$103.75のところ$31.93というから、多少のあやしさもガマンできます。
本当に長いベルトです。でも、サーペンタインベルトは本当に便利です。これを見てしまったら、ベルトの張り調節なんかバカらしくなります。
ベルトの張り方が複雑なので、メモをよく見ながら張っていきます。
最後はちょっとコツがいりました。
左プーリーだけを残して、全部のプーリーにベルトをかけます。そのままではスプリングの力で左プーリーにベルトをかける事は不可能です。
そこで、右のプーリーとプーリーのすぐ横の出っ張りの間に長い棒を差し込み、力を込めてプーリーをこじります。そうするとベルトに余裕が出るので、すばやく最後の左プーリーにベルトをかけておしまいです。
次にクーラント注入です。ホームセンターから一番安いクーラントを買ってきて入れます。
ホーマック
(北海道の人はわかるよね)の「北海道用・薄めずにそのまま使う」にしました。とりあえず入るだけ入れて、始動後につぎ足します。
こぼさないように細心の注意で入れていると、突然足元で「バシャバシャ・・」という音。あれ?
そうだ、ドレンプラグを締めるのを忘れていた!
あわててドレンプラグを締めます。エンジンをかけるのが待ち遠しくて、知らぬ間に焦っていたようです。
虎の子ハイドロリックオイルはとても高価なので、こぼれないように慎重に。
さあて、これで始動準備完了です。今度は慎重に確認です。指差確認「オイル良し」「クーラント良し」「ベルト良し」「プラグコード良し」「工具の置き忘れ無し」
さあ、うまく始動してくれるでしょうか。
「キュルキュルキュル」という軽やかなクランキングと同時に「ブオン」と当たり前のようにエンジンがかかりました。ホッと一安心です。
あわててエンジンルームをのぞき込みますが、オイル漏れ・水漏れも今のところ無さそうです。
今までエクゾーストマニホールドにかかっていたエンジンオイルのせいで、しばらくは焦げ臭いですが、やがて匂いもしなくなりました。
ハイドロオイルとクーラントを補充し、キャップを閉めます。
軽くブリッピングし、エンジンの反応を見ます。なかなかいい音。う〜ん、しびれます。一仕事の後の満足感に包まれた時間をすごしました。