| ABS復活 | Type44 - No.30 |
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| 今回は「修理」というほどのものではないです。 買った時からABSの警告灯が点いておりました。 「センサーの断線かなあ?センサーの交換ぐらいで直ればいいなあ」 と考えていました。 |
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ABS関係の参考文献を調べてみると、ABSシステムは電源投入(イグニッションON)後、次のような自己診断(検査)をしているようです。 |
| (1) | 電源投入時の初期検査 | |
| ・ | マイクロプロセッサの機能検査 | |
| ウオッチドッグエラーを強制的に発生させて、エラーになることを確認するほか、ROMエリアのデータを調べ変化のないことを確認、RAMエリアでデータの書き込み、読み込みを行い、正常なことを確認・・等 | ||
| ・ | バルブリレー作動確認 | |
| ・ | フェイルメモリ機能検査 | |
| (2) | 発進時の検査 | |
| ・ | ソレノイドバルブの機能検査 | |
| ・ | モーター作動検査 | |
| ・ | 車輪速センサ及び入力増幅回路からの信号確認 | |
| (3) | 走行中の常時検査 | |
| ・ | 12V、5V電圧監視 | |
| ・ | バルブリレーの作動監視 | |
| ・ | 演算回路での演算結果の比較検査 | |
| ・ | マイクロプロセッサの暴走検査 | |
| ・ | クロック信号の監視 | |
| ・ | ROMデータの確認 | |
| ABSコンピュータの場所はリアシート下です。リアシートの座面を外します。ネジは、座るとふくらはぎの部分に左右2ヶ所です。座面をぐっと持ち上げ、クルマの外に出します。 コンピュータのコネクターは左端の金具をぐっと押し付けると、それだけで外れてきます。右側は差し込まれているだけです。ボッシュ方式(と勝手に命名)は合理的です。 |
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部品取り号から持ってきたコンピュータをつなぎます。 試しにエンジンをかけたら、警告灯が消灯し、あっけなく修理完了となりました。ニンマリです。 |
| バッテリーは国産バッテリーです。固定していませんが、大丈夫だと思います。高さがぎりぎりで納まっています。+端子をカバーしています。 | ![]() |
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中央部にあるのはGセンサー(車体減速度センサ)です。 見慣れたこのセンサーはボッシュ製(というよりABSそのものがボッシュ製です)。BMWにもありました。ブレーキ操作時に車体に加わる減速度を検出し、氷雪路などの滑りやすい路面か否かを識別するためのものだそうです。この時代は4駆にだけ使われていたそうです。 |
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