| ヒーターユニット取り外し | Type44 - No.32 |
|
|
|
| まずは上のフチに付いているゴムのモールを外します。引っぱれば取れます。 | ![]() |
![]() |
ワイパーアームを固定しているボルトは、このメクラ蓋の下です。 メクラ蓋を取り去れば、13mmのナットが顔を出します。ナットを外し、ワイパーアームは起こして多少ゆすれば外れます。 |
| 役目がわからないゴム製の部品も取ります。 | ![]() |
![]() |
クリップの部分をマイナスドライバーでこじって、樹脂製のカバーを外していきます。 |
| 外れたところです。 ほほ〜う、意外な構造にびっくりです。助手席側の大きな箱がクーリングユニット(エバポレーター)で、まん中がファン(送風機)のようです。まずは冷やした空気を取り入れてファンで押し込むのですね。ファンユニットからの発熱は問題無いのでしょうかね? |
![]() |
![]() |
外した部品です。季節外れの落ち葉もそう(笑) 大量に中にたまっていました。 |
![]() |
さて、気を取り直してこの複雑怪奇なシステムの解明・修理です。 この中央の大きな物体がどうもファンブロワーのようです。写真では赤いドライバーで金属製のベルトをゆるめていますが、このベルトでユニットが固定されているようです。 |
| ヒーターホースをたどると、エンジン後部からこのユニットに入っています。ゴムホースはインレット(往路)とリターン(還路)の2本です。 やはり、このユニットがファンブロワーとヒーターユニット(ヒーターコア)一体となった部品のようです。しかもどう考えても、このユニットはこの場所から上に引き抜き、取り外す構造のようです。こりゃ、おおごとです。 |
![]() |
![]() |
そうなれば、まずは周辺を見回して、じゃまになるワイパーを外す事にします。ワイパーユニットは10mmのネジ3本で簡単に外れます。写真は中央部のスタッドボルト(木ネジ)です。アクセスしづらいので、ユニバーサルジョイント(首振り)使用です。 写真中央のコネクターを引き抜けば、ワイパーユニットは外れます。 |
| 取り外したワイパーユニットです。とーってもシンプル。 | ![]() |
![]() |
ヒーターユニット周辺はゴミ・ほこり・落ち葉がたまっております。 |
| 取りやすくするために、エアコン配管固定ボルトをゆるめ、配管を少し持ち上げます。 | ![]() |
![]() |
これはヒーター配管(クーラント循環)の途中にあるバルブです。暖房の必要がない場合は、このバルブは閉まっています。バキューム(空気圧)で作動する構造です。 |
| ヒーターのゴム配管はタイラップで固定されています。6mmのボルトをゆるめ、ヒーターのゴム配管をゆるめます。管とゴム管が固着しているので、隙間にドライバーを差し込むなどして、固着をはがすのがポイントです。先がぐっと曲がっているドライバーのような特殊工具もあるようですね。このように狭いところでは欲しくなります。 | ![]() |
![]() |
室内側は、このバキュームホース用のコネクターを外します。バキュームホース用のコネクターって初めて見ました。空気が漏れないように完全密着です。ヒーターユニットのエアフラップ開閉はすべてバキュームソレノイド作動でまかなっているようです。 |
| ポイントは2点。まずはクーリングユニットとヒーターユニットをつなぐダクトはヒーターユニット側に押し込んでしまいます。こうすればじゃまになりません。 | ![]() |
![]() |
上の方に持ち上げる途中のヒーターユニットです。 |
| ひと抱えあるのですが、そんなに重くはないです。 | ![]() |
![]() |
左側にある白い部分からコードが出ています。開けてみると、ステッピングモーターのようです。エアミックスダンパー(フラップ)を動かしているのでしょう。 |
| 部品取り号のヒーターユニットとならべてみます。部品取り号のヒーターユニットをそのまま使うことにしました。 | ![]() |
![]() |
ブロワーファンが正常に動くか点検です。バッテリーを直接つないで動作確認します。力強く「ぶわ〜ん」と動きます。回転部ベアリングからの異音もありません。古いクルマはブロワーファンからの異音が心配ですから、まずは安心です。モーター部分上のメクラ蓋は、元々は電圧ドロップ用レジスター(ファン速度調整用の電気抵抗)用だと思います。 |
|
|
|