外気導入口修理 Type44 - No.34
Type44 - No.33 Type44 - No.35

ヒーター修理の第4弾。今回が、(やっと)完結編です。

またまたヒーター修理の最中に見てしまいました。見なくてもいいものを。こうやって、故障部分を新たに見つけて、なかなか修理完了にならないのです。(泣)

今回気づいたのは、クーリングユニットの室外扉、つまり外気導入口がきちんと開かないことです。

以前お話ししたように、ここの扉は室内扉と連動して、普段は全開、「室内循環モード」にしたらこの扉が閉まり室内扉が開くわけです。

この扉はバキューム圧(エンジンから発生する負圧)で作動されているようなので、まずはホースに負圧が来ているか確認です。ホースからは「シュー」と音がして、勢い良く空気を吸っています。配管は大丈夫のようです。

作動部(アクチュエーター)のゴムが破れていると、うまく作動しないはずです。アクチュエーターを外して点検です。扉とアクチュエーターを分離します。プラスチックのピンのようなものを外します。

今度は助手席下です。前回のクーリングユニット清掃の時よりさらに、奥に頭をつっこみます。
こうなったら頭を下、あおむけになり足をヘッドレストに乗せて作業した方がやりやすそうです。アクチュエーターはくるっと90度回転させるとあっけなく取れました。

取り外したアクチュエーターの点検です。問題ないようです。

すると原因は???わからなくなってきました。

仕方がないので、部品取り号の観察です。こちらはきちんと扉は全開しています。

部品取り号を分解すると、思ってもみなかった部品が出てきました。それは、スプリングです。

実は、扉はこのスプリングの力で全開していたわけです。もう一度本命号に戻り、スプリングの取り付けを確認すると・・。
スプリングは影も形もありません。どこに行ってしまったのでしょうか?
あれれ・・・スプリングをひっかける部分のプラスチックが折れています。

部品取り号のスプリングを移植し、折れているプラスチックの部分にタイラップでスプリングを固定し、元通りバキュームアクチュエーターと室内扉を取り付けて修理完了です。

これでめでたく扉全開となりました。

防音材の材質はアスファルトのようなモノ。ひび割れていたので、テープで補修です。

吹き出しダクトを付けた後に、アンダーパネルを差し込み組み立てていきます。


グローブボックス、内張りなどを取り付けて修理完了となりました。

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