アッパーサポート交換(2000年12月) W124 - No.22
W124 - No.21 W124 - No.23

ある日、左前から「カタカタ」と音がしているのに気づきました。
見ると、アッパーサポートの一番上のナットが緩んでいます。
それを気づいた時、すぐに締めれば良かったのです。
しかし、何か忙しい時だったので、「後でしっかり締めておこう」と考えたのが、間違いの元でした。
あの時、マジメに締めておけば、こんなにおおごとにならなくて済んだのです。

それからしばらくすると、だんだん音が大きくなり、段差を乗り越える時など、「ガタガタ」と気になる音になってきました。それでも、路面が良いところでは全く問題ないので、
「あー、早くナットを締めなくちゃなー」と思いながらも、通勤に使っていました。(今から考えると恐ろしい)

そして、締め付けようとボンネットを開けたところ、びっくり仰天しました。

アッパーサポートが見事に裂けて、ショックのロッドが飛び出しています。これは、かなり危ないです。よく、まっすぐ走っていたなあ。

あわててジャッキアップして、修理です。
どう考えても、アッパーサポート交換です。でも、以前の使い古しのアッパーサポートは捨てていました。

個人輸入もできますが、車は毎日通勤に使っています。
安く早く部品を入手したい・・・ここは、SPEEDJAPANにヘルプです。
幸いにも在庫があり、すぐに送ってもらいました。

部品が届くまで4、5日乗れませんでしたが、個人輸入より早く、ディーラーより安いということで、充分メリットはあります。ただ、部品が一つだったので送料、代引き手数料が相対的に割高になります。
さらに網走の佐川急便が、荷物が届いているのに連絡無し。着いているはずの2日後にこちらから電話して、やっと「届いています」と言うお粗末さでした。不在連絡票が無かったことを言えば「とても全部は回りきれなくて・・」という始末です。
SPEEDJAPANの名誉のためつけ加えるならば、東京からは中一日ですから、午前中注文すれば翌々日には届くはずです。

「網走みたいな小さな街で回りきれないなんて、なんという運送会社だ!」とブツブツ文句を言いながらも、交換作業です。

アッパーサポートはまぎれもなく真っ二つ。

ストラット下部のボルトはそのままに、一度縮ませて外側に飛び出させました。
こうしてアッパーサポートだけを交換することにします。

新旧の部品を並べてみます。

ここで新しいアッパーサポートに問題があることを発見しました。アッパーサポートには3ヶ所ボルトが付いているのですが、このボルトにナットがうまく入っていきません。3ヶ所のうち、1ヶ所はOKですが、2ヶ所はダメです。ネジ山が壊れているのでしょうか?
何度もやってもダメです。

ナット側には問題無さそうです。社外品なので、工作精度が悪いのでしょうか。しかし、以前にSPEEDから直接個人輸入したアッパーサポートでは問題なかったです。
そういえば、アッパーサポートのボルトには、ネジ山保護のためにキャップや筒が取り付けられることが多いのですが、この部品にはありませんでした。

ボルトをながめているうちに、古いアッパーサポートから新しい物に、ボルトだけ移植すればいいことに気づきました。
万力とソケットレンチのコマでボルトを抜いて、抜いたボルトを新しいアッパーサポートに付けました。


組み立ては、ショックを縮ませ(結構力がいります)タイヤハウス内に戻して、アッパーサポートも正規の場所に納めます。

ショックの上端の傷が気がかりでしたが、どうにか大丈夫そうです。(指しているところです)

今度は緩まないように、上端のボルトをしっかり締めて、修理完了としました。

タイヤもスタッドレスに交換しました。4ヶ月ほどは氷と雪の世界です。氷づけの300DTです。積雪路を走ると、後ろに雪が舞って背面に雪が張り付きます。ここまでなると、でこぼこテールランプも意味無し(ベンツでは汚れや雪が付着しても視認性が良いようにでこぼこテールランプを採用していると言われています)
横のサニーは以前の愛車。今は職場のWさんが乗っています。


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